【超速グランプリ】節電のすすめ
今回は節電について考察していきます。
普段のMAP攻略では3レーンでレース時間も短く、あまり効果を感じにくいかもしれませんが、超速グランプリのサーキットは5レーンでレース時間が長く、後半如何にスピードを落とさずにゴールまでいけるかというのが非常に重要になってきます。そこで放熱フィンの冷却能力向上の改造で節電の数値がどれくらい上昇するか、実際に超速グランプリシーズン2のウルトラG2100サーキットでどれくらいタイムが縮まるのか見ていきたいと思います。
節電とは?
まず、節電の説明を見ていきます。
節電
走行時の電池の減りを少なくする効果。
レースが長引くと電池が減ってきて速度が低下するが、節電効果があると、速度低下を抑えることができる。
そのままですが、節電によって電池消費を抑えることができるようです。モーターの中では一番消費電流が大きいレブチューンモータ―を使っている場合は効果が大きそうな雰囲気がします。
放熱フィンの節電改造
放熱フィンでは「冷却能力向上」の改造を行うことで節電の数値を上げることができます。実際の上昇率は職人技を例にとると以下の通りです。
上昇項目 | 結果 | ベース上昇 | レベル上昇 |
---|---|---|---|
節電 | 職人技 | 3.6% | 0.1554% |
各項目の説明はモーター改造の記事で書いているのでわからない方は見てみてください。
実際どれくらい上昇するかというと、こんな感じです。
大体40前後くらいで、レベル30くらいまで上げれば、80くらい上昇すると思います。
実際のタイム
超速グランプリの結果を記します。放熱フィンの改造以外は何も変えていません。
改造 | タイム | レーン |
---|---|---|
改造なし | 52.357 | 3 |
冷却能力向上レベル27 | 51.599 | 1 |
冷却能力向上レベル27×2 | 51.637 | 3 |
いかがでしょうか?
超速グランプリはレーンによってタイムが違う(1レーンが一番速い?)という話もありますのでそこは比較が難しいですが、同じレーンで走っているもので比較しても明らかにタイムが縮まっているのが見て取れます。
放熱フィンはショップでも売っていますので、誰にでも手に入れることができます。ぜひ毎日ショップで確認して見つけたら買っておくことをおすすめします。
他の節電効果のあるパーツは?
節電効果を持つパーツは他に何があるでしょうか。デフォルトの状態(改造をしていない状態)で節電のスキルを持っているのは、
- 放熱フィン
- ゴールドターミナル
の二つだけです。それ以外のパーツで節電効果を出そうと思ったら改造しかありません。改造で節電効果が出るのは、
- 放熱フィン
- ゴールドターミナル
- ボディ
の三つです。実はかなり少ないです。ボディの場合は他にもエアロダウンフォース、軽量化等候補がいくつかあるので、どの改造をするか悩ましいところですが、希少性という観点から節電を選ぶというのもありだと思います。ボディの節電効果については後々考察していきたいと思います。
他にもたくさんデータ収集して考察やっていますので気になることがありましたら言って頂ければ記事にしていきます。
随時データを更新していきます。不足、誤り、質問等ありましたらtwitter、メール、コメントまでお願いします!