【超速グランプリ】モーターの改造考察(1) - 超速グランプリ　データ攻略

モーターの改造について考察していきます。

2/4現在は高速サーキットであるバーニングサーキットで超速グランプリが行われていることもあり、モーターにスピード改造を施すのが主流となっています。そこでスピード改造を例にモーター改造がどれくらい効果があるのかみていきます。

ちなみにめちゃくちゃ実験を重ねてやっているのでここに書ききれないものも沢山あります。もしコメント、Twitter等でご連絡頂ければ出来る限りお答えしていきますので、よろしくお願いします。

モーターのスペックは？
改造について
モーター改造の上昇率はどれくらい？
モーターを重複して同じ改造を行うと？
結局おすすめのモーター改造は？

モーターのスペックは？

モーターの重要なスペックは以下の通りです。

名称	スピード	パワー	合計
ノーマル	1380	495	1875
ハイパーミニ	1460	730	2190
レブチューン	1740	747	2487
トルクチューン	1430	1268	2698

基本的にスピードとパワーを見ていけばいいと思います。

合計だけ見るとトルクチューンが最優秀となっていますが、走らせてみるとレブチューンのほうが早いです。

これはスピードとパワーの重要度（重み）が違うからだと思っています。このスピードとパワーの重み付けの違い（スピード：パワー＝2：1等）については後日考察したいと思います。

よりテクニカルなコースや登り坂が多いコースが増えてきたら分かりませんが、現状はレブチューン一択で問題ないです。

改造について

本題に入る前に改造についてです。

すべての改造の結果は３種類あって改造効果の高い方から順に「至高の逸品」「職人技」「イイ感じ」となっています。

改造によってそれぞれが出る確率が異なり、例として冷却ブレークイン（回転数重視）では以下のようになっています（クラフトツールは無料アイテムのみ所持）。

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クラフトツールは改造の成功率を上げてくれるので絶対に改造前に取っておきましょう。モーターのクラフトツールはミニ四ワールドで取得できます。

モーターのクラフトツール：ベーシックツールセット

モーターのクラフトツール取得場所：MAP5-21　　

モーター改造の上昇率はどれくらい？

本題のモーター改造の上昇率についてです。

上昇率はどの改造を行うかによってバラバラです。今回はレブチューンモーター改造で必須となっている冷却ブレークイン（回転数重視）を例に説明していきます。

私の検証結果によると冷却ブレークイン（回転数重視）の上昇率は以下の通りです。

上昇項目	結果	ベース上昇	レベル上昇
スピード	イイ感じ	4.0%	0.2080%
スピード	職人技	4.8%	0.2096%
スピード	至高の逸品	5.6%	0.2112%

上記の項目を使った計算式は次のようになります。

スピードの上昇＝基本値×（ベース上昇＋レベル上昇×レベル）

どのように計算するかというと

例：レブチューンモーター、職人技、Lv1（改造を行ったらLv1になります）

1740（基本値）×（4.8％+0.2096％×1）＝87.16704...

となります。小数点第四位を四捨五入するので87.167です。

実際に画面でみてみると

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となり、合致しています。

レベルが上がればレベル上昇の分上昇していきます。

ここで２つ考察です。

一つ目は、結果の違いについてです。「イイ感じ」「職人技」「至高の逸品」のベース上昇はそれぞれ1：1.2：1.4となっています。これは一部違いますが、他の改造でも同じ割合になっていることが多いので参考にして頂ければと思います。

二つ目の考察はベース上昇とレベル上昇についてです。例として「イイ感じ」と「職人技」を比較してみます。それぞれベース上昇は4％と4.8％でその差は0.8％です。レベル上昇は約0.2％ずつ上がっていきますので「イイ感じ」と「職人技」では、”およそLv4つ分の差”が生じてきます。「職人技」と「至高の逸品」の差も同様なので、「イイ感じ」と「至高の逸品」では”Lv8つ分の差”となります。

序盤はレベルがどんどん上がっていくのであまり気になりませんが、レベル30を超えてくるとレベル1つ上げるのが物凄く大変になるのでできる限り結果のいいものを厳選していったほうが良い思います。